Kosmixは従来、健康、自動車、旅行の各分野専門の検索エンジンだったが、今日(米国時間6/25)、抜本的なリニューアルを行い、全分野をカバーする総合的検索エンジンとして再出発した。
この動きは少なくとも去年の9月から予期されており、先週はBeet.tv interviewのインタビューで、共同ファウンダーのAnand Rajaramanが詳しい内容を解説していた。
ユーザーが新しいKosmixでキーワード検索を行うと(GoogleやAskのような総合検索エンジンでの検索と同様の方法で)、さまざまな情報源からの結果がマッシュアップされて表示される。ただしMahaloとは異なり、Kosmix自体が独自の情報を付け加えることはしない。KosmixはFlickr、Google、Wikipedia、TheFind、Yahoo Answers、Amazon、Truveo、YouTubeなどの情報源からの検索結果を一覧表示する。
それぞれの検索結果は3カラムのレイアウトで、それぞれの情報源ごとにきちんと独立した区画に表示される。Kosmixによると、この独立した表示モジュールは数百種類も用意されており、そのごく一部だけが当初の検索結果として表示されるとのこと。
ユーザーが特定のタイプ(ビデオ、写真、ブログなど)の検索結果に興味がある場合、そのタイプだけの検索結果を独立のページで見やすく表示することができる。KosmixはWikipdiaのように、それぞれの検索結果のページに「関連するトピック」に関するリンクを提供する。
Beet.tvのインタビューでRajaramanはKosmixには月間1500万のユニーク訪問者があると述べている。このうち圧倒的大部分は Kosmixの健康専門検索サービス、RightHealthへの訪問者であるようだ。Kosmixの健康情報検索サイトはiMedix、 OrganizedHealthなどがライバルとなる。Competeの統計によると、Kosmix.comドメイン自体は月間5万~10万の訪問者しか集めていない。このMountain Viewのスタートアップが今回の検索分野の水平的拡大を成功させたいなら、主要なドメインへのトラフィックの拡大にいっそう力を入れる必要があるだろう。
Kosmixのその他の専門検索サイト、RightAutos、RightTripsなどが今後どうなるのか、Kosmixからはまだ発表がない。
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(翻訳:Namekawa, U)

