投票サイトのSodaHeadが$8.4Mを追加調達
by Erick Schonfeld 2008 年 6 月 26 日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ウェブ上の投票システムは簡単にインタラクティブ性を実現できることもあって、人気の高いサービスだ。ウェブ上で多くの人のデータを集めるのにも適している。元MySpace幹部だったJason FefferとMichael Glazerが設立したスタートアップ企業のSodaHeadは本日(米国時間6/25)、シリーズBで$8.4M(840万ドル)の資金を調達したと発表した。本ラウンドはMission VentureおよびMohr Davidowが主導した(SodaHeadは2007年1月にMohr Davidow、Ron Conway、およびTech Coast Angelsから$4.25M(425万ドル)を調達している)。

サイトのスタートは昨年9月で、600,000の登録ユーザと300万件の回答を集めている。SodaHeadの競合会社にはPollDaddy、SurveyMonkeyおよびVizuなどがあるが、SodaHeadはMySpaceの利用者を主なターゲットにしている。また投票の際に音楽、動画、および画像を加えることもできる。Yahoo AnswersPollDaddyを併せたような感じだ。SodaHeadもYahoo Answersを意識しているとのこと。Glazerの発言を引いておく。

私たちは何らかの話題を通じて形成されるコミュニティサイトです。Yahoo Answersには「コミュニティ」の視点が欠けていると思うのです。

利用者の作成した質問はウィジェット化してバイラルで広めることもできるが、SodaHeadのトラフィックのうち90%は自身のサイトを通してのものだ。comScoreの数値によると、米国内からのアクセスは月次120万件と順調に成長している(Yahoo Answersは自身の路線でうまくやっており月次3360万件でさらに成長中)。

現在SodaHeadはGoogleのAdSenseのみを掲載している。しかしサイト利用者が異なるカテゴリ間のどのような質問に回答するのか、あるいは回答の中にどのような傾向があるかというデータベースを構築しており、時間の経過とともにSodaHeadにおいてより良いターゲティング広告が打てるようになるとGlazerは考えている。また広告以外にも、投票を通じて消費者に対するブランド戦略を打ち立てることで収益化できるとも考えている。

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(翻訳:Maeda, H)