GoogleとTele Atlas の間でGoogle Mapsへのテータ提供のための5年間の契約が結ばれた。この契約にはGoogle Earthや、携帯電話向けアプリケーションへの地図の提供も含まれており、200ヶ国をカバーしている。
Google はNokiaに$80B(80億ドル)で買収されたNavteqからも地図の提供を受けている。Tele AtlasはオランダのGPSメーカーのTomTom社が所有している。
Google側がGoogle Mapsを構成する基本地図情報のライセンスを所有してきたため、今までのところGoogle Mapsと地図データの提供元の間の関係は一方通行だった。一度公開された地図は、Web上の全ての人々がアクセスして地図内容を改善したり、不完全情報への修正や個人的追加がなされてきた。しかしこれまで Tele Atlasは、そういったエディット情報から何ら恩恵を受ける事が出来なかった。新しい契約で同社は基礎地図情報の更新用に、Google Mapsのコミュニティーによってエディットされた情報へアクセスする事が出来る。(同社は既に似たような修正情報を、発売中のTomTom社製GPSの地図共有機能からも集めている)
NokiaもNavteqの買収完了後、地図情報の改善のために利用者からのデータの収集を計画している。しかしこの機能は、Nokia製の携帯電話に組み込まれる予定だ。
こういった方法で地図を改善する手法は、ほとんどWikipediaの編集にも似た手法だ(ただし、より管理された形だが)。さて、利用者こそが最大のデータ提供元だという事に、いつ他の実環境データ提供企業は気付くだろうか?
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(翻訳:E.Kato)




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