Come2Play: ソーシャルゲーミングネットワーク界の「Ning」
by Roi Carthy 2008 年 7 月 17 日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

数ヶ月前に私は、イスラエルのGlobes とのインタビューの中で、イスラエル系のスタートアップはカジュアルゲーム分野での絶好のビジネスチャンスを逃したかもしれないとコメントした。そのすぐ後に、KampyleのCEOがYossi Vardiのポートフォリに載っている姉妹企業のCome2Playが同分野において面白い事業を展開しており、私に一度見てみるべきだと勧めてくれた。その彼の言葉は正しかった!

Come2Playはソーシャルゲーミングネットワーク界の「Ning」といったところだろう。これはつまり、提供ゲームがブランドネットワークの集合体である新世代のゲームネットワーク (SGNZynga、などなど) と違い、 Come2Playはホワイトレーベルのソリューションにより、誰でも自分用のゲームネットワークを構築する事が可能なのだ。さらに、本当の意味での Come2PlayのNing的要素は、提供するプラットフォームに対する精度の細かい改造性である。

Come2Playの設備の整ったカジュアルゲームチャンネルは、どのような大きさのWebサイトにも簡単に導入する事が出来る。ゲームは全てFlashをベースにしており、ソーシャルゲーミングネットワークの通り「ソーシャル」なゲームばかりだ(例: 全てのゲームは2人以上のプレイヤー向け)。現在は“新製品”の22種類のゲーム(チェス、バックギャモン、などなど)が提供されているが、今後もCome2Playの開発者達がゲームの開発を進めるのにつれて増加していくだろう。さらに、サードパーティーのゲーム開発者は、開発したゲームの広告収入を100%受け取る事が出来る。

機能性の面では、一般的な Come2Playのチャンネルには「ゲームギャラリー」「1部屋最大80人迄対応のプレイルーム」「プライベート及びパブリックのチャット機能」「プレイヤー情報」「プレイヤーランキング」「換金可能なトークン」などが備わっている。

同サイトでは、文字通りゲームの全てを改造する事が可能だ。これには「見かけ」や「ゲーム感」「言語」「インテグレーション(iFrameやXML)」などの高度な分野の変更も含まれている−これに関しては、チャンネル全体なのか単一のゲームなのかに限らず全てに適用される。さらに細かい改造には、「トークン」「アバター」「音響効果」「ゲーム盤デザイン」などの改造がある。さらにWebサイト管理者には、稼働中のゲームを Come2Playのネットワーク全体と繋げるか、自分のチャンネル内のみと繋げるかを選ぶ事が出来る。

全てのゲームは元のチャンネルへのリンクを埋め込んだウィジェットとして個別に持ち運び可能である。持ち運びと改造の例として、こちらのTechCrunch版チェッカーズ(右のスクリーンショットを参照)を見てほしい。このゲームはFacebook アプリケーションMySpace アプリケーションiGoogle Gadgetとして利用可能だ。

驚くべきほどの事では無いが、 Come2Playのビジネスモデルは広告収入だ。過去の3900万回のゲーム利用を元にすると、 Come2Playは1ゲームあたり、1人のユーザーが訳8分プレイしていると計算している。広告導入の機能を追加する事により−次のゲーム迄の待ち時間、ゲーム画面やゲーム内−広告主やWeb管理者が列をなす様なオファーを手に入れる事が出来るかもしれない。Come2Playは“ゲームプレイ”によって稼いだ広告代を50対50でWeb管理者と分割している、これは双方が独自に現金化の責任を負っている。

どうやらカジュアルゲーム分野の優秀企業がイスラエルにいる事は間違いないようだ。

[原文へ]

(翻訳:E.Kato)

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