StudiVZ、Facebookの訴訟にはノーコメント、しかし逆ねじを喰わせる構え
by Michael Arrington on 2008年7月21日

ドイツのStudiVZはFacebookのクローン(というかデッドコピー)だが、金曜日にFacebookに訴えられた件については、あるメールで「まだ訴状を見ていない」としている。これは知的所有権の侵害を理由とした訴訟で、FacebookはStudiVZがFacebookを「丸写し」にしていると主張している。

StudiVZは「訴状を受け取っていないので詳細についてコメントできない」としたものの、全体としては、Facebookに逆ねじを喰わせる構えのようだ。StudiVZはドイツのシュツットガルトの裁判所にFacebookの主張は、それがなんであれ、無効であることの確認を求める訴訟を起こしたという。

StudiVZのCEO、 Marcus Rieckeは「Facebookは傲慢であり、SNSに関して国際的な独占を企んでいる」と非難した。

Facebookは、その努力にも関わらずドイツ市場では成功していない。そのためstudiVZの運営を訴訟を通じて妨害しようと企んでいる。彼らの戦略というのはこうではないのか―勝てない相手は訴えろ。SNSは無数に存在する。Facebookは最初のSNSでもなければ、もちろん唯一のSNSでもない。カリフォルニアの裁判所にstudiVZを訴えるなどという無益な戦術をとっているFacebookは傲慢にもSNSの国際的な独占を企んでいるのだ。そのような主張が無効であることは事実が証明するだろう。

ご立派な主張だ―もしStudiVZのルック&フィールがかくまでぶっこぬきのFacebookのコピーでさえなければ。(スクリーンショット参照)。初期のバージョンのStudiVZサイトは、FacebookのCSSファイルをそのまま借用していたと報じられている

StudiVZはドイツの裁判所に反訴するなどというポーズをとって見せる暇に、デザイナーを雇ってユーザー・プロフィールを始め独自のインタフェースを開発させたほうがいいのではないか? 少なくとも弁護士費用より安くつくだろう。

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(翻訳:Namekawa, U)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20080803taking-social-networks-abroad-why-myspace-and-facebook-are-failing-in-japan/ TechCrunch Japanese アーカイブ » SNSの世界進出―なぜMySpaceとFacebookは日本でだめなのか

    [...] 日本での成功のコツ:素早く進出・異文化を尊敬・日本企業との提携 その国に合ったバージョンを早めに提供して、ご当地の真似猫たちに出し抜かれないようにすること。これは、日本に限ったことではない。しかしSNSはかなり複雑なシステムだから、ローカライゼーションに際してはリスクと利益の間に微妙なトレードオフがある。地元文化に適応しすぎると、そのサイトの基本線やインフラを失う(ごちゃごちゃしたインタフェイスやコンテンツのつぎはぎ化によって、文化と言葉の壁が厚くて高いミニ・ネットワークを結果的に作ってしまう)。 [...]