昨年の冬にビデオゲームサイトの大手GameSpotがスキャンダルに巻き込また。その結果として同サイトは多くのベテラン社員と、ゲームファン達からの信頼を失うことになった。昨年の11月28日に同サイトは突如として勤続10年以上のベテラン編集ディレクターのJeff Gerstmannを解雇した。彼の解雇に関しては新作ゲームの「Kane & Lynch」に関する中途半端な記事を掲載された事に対して、ゲームの発売元(兼GameSpotの広報担当)のEidos Interactiveが同サイトに対して圧力をかけたらしいという噂話がすぐに広まった。その後数ヶ月でGameSpotは、同サイトに長年勤務してきた多くの中心的スタッフを失う事になった。
そして今回、Gerstmannは一部のGameSpot難民仲間と共に、ゲーム関係の記事配信と、ユーザー編集よるゲームに関する全ての事をまとめたデータベースを盛り込んだ新たなビデオゲームサイト「GiantBomb」を立ち上げた。 Gerstmannによると、強力なリレーショナル・データベースを使用する事により、管理者による編集の確認はあるが、ユーザーにプロの様な編集を可能とする機能を提供出来るそうだ。
近代のゲームサイト業界の問題の1つは (たんなる広告業者だという論争はさておき)、ほぼ全てのゲームに関する情報を隠してしまう事だ。 Gerstmannは彼の小所帯のチーム(記者3名、ビデオ担当1名)が、このような大量の記事はあっても、ゲーム内の重要な内容のみの提灯記事しか書かないIGNやGameSpotなどビデオゲーム界に対する「切り込み隊」になると言っている。

そういった記事やゲーム批評は、同サイトのゲーム百科事典のゲーム内容、キャラクター、アイテム、その他の関連内容の記事によって補完されている。同サイトはゲーム業界において最も信頼のおける情報源になることを目指している。一部の人々はそんな百科事典(何でマリオが何作のゲームに登場したか気にする必要があるのよ?)は不必要に思われるだろうが、ゲーマー連中はそうゆう事に情熱を燃やす連中なんです。
競争が激しく、Kotaku、IGN、GameSpotなどの優秀なサイトが多いゲーム業界では、Gerstmannの経験豊かな編集チームであっても、不利な戦いを強いられる事になるだろう。とは言うものの、同氏とそのチームの経験を信頼し、業界の変革を望んでいる人達からは「業界通」の情報源となるかもしれない。
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(翻訳:E.Kato)





