
AOLが運営するDigg風ニュースサイト「Propeller」バージョン2.0が本日(米国時間7/22)午前公開になる。サイトはデザインとロゴを一新、マスコットも加わった。「ある時は教授、またある時は市民ジャーナリスト」とかいうマスコットだ(下図参照)。
でも一番大きな変更点は純粋にDiggライクな投票カウント機能を削ってしまったこと。代わりにアルゴリズムがベースの10段階評価の人気ランキングを導入し、「より多くの参加の側面を考慮する」よう改善。記事投票は「prop it」という、もっと曖昧な呼び名になった。またニュースカテゴリ数も削って、残る部門はアート&エンタメ、ビジネス&金融、ファミリー、お笑い、ニュース、科学技術、スポーツ、ファッションとなった。
さらにYahoo Buzzのプレイブック(作戦ノート)から妙案を1ページ拝借し、サービスの記事見出しは直接AOLやAOL Newsに流す。
Propellerはずっと苦難続きだった。PropellerはNetscape.comドメインで「ベターなDigg」として2006年6月に初登場したサイトで、ユーザーが投稿・投票する記事リンクから有償で雇ったエディターがトップ記事を選ぶ。公開後すぐ、サイトを乗り換えたDiggのトップユーザーに金を払って引き抜きを始めた。
2007年8月にはサイト閉鎖の噂が飛び交い、昨年9月ここでも“命運尽きた”と報じたが、それは間違いでサイトは新ドメイン「Propeller.com」で残留に。
Netscapeのトラフィックはたちまち激減したものの、ゼネラルマネジャーTom Drapeau率いるPropellerは過渡期のギャップを埋め、以来ずっと安定した成長を続けている。

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(翻訳:satomi)
