確かにロゴはひどい。しかしビデオ会議およびメディア共有分野におけるスタートアップのZorapが開発した動画ならびに画像共有のプラグインは簡単で、しかも非常に面白い。Windows版のみ提供されるプラグインは現在NingおよびMySpaceで動作する。他のソーシャルネットワーク(およびMac版)にも対応予定。試してみるならNingのこちらのページから。
Zorapは基本的にはメディア共有機能を統合して、うまくチューニングされた動画チャットシステムだ。利用者は画像、動画、およびオーディオファイルをチャットウィンドウにドラッグ&ドロップすることができる。ドロップされたメディアファイルは、ハードディスクから見ている人(ないし聞いている人)に同時にライブストリームされる(またYouTubeビデオを同時配信して見ることもできる)。
技術面で見るとこれはなかなかすごい。画像を共有して、脇によけた動画チャットウィンドウをそれぞれ表示して、さらにリアルタイムのストリーミングがシームレスに表示される。残念なことにこれらの機能のほとんどはプラグイン(つまりFirefoxの機能拡張)で実装されており、これがサービス展開の足かせとなるかもしれない。Zorapは、Skypeのような他のコミュニケーションサービスも追加ソフトウェアが必要であるにもかかわらず素晴らしい成果を残していると主張する。しかしそれらはダウンロードの必要性が「あるにもかかわらず」成功したのであって、必要性が「あるが故に」成功したのではない。

プラグインの問題を脇に置いても、Zorapがソーシャルネットワークと統合していくのはなかなか大変だ。。SkypeやAIMのようなチャットサービスとは異なり、Zorapはソーシャルネットワークのプロフィール情報にリンクした部屋の中でのチャットを提供している。多くの人が頻繁にプロフィールをチェックするのであれば、いつでもチャットを行うことができるだろう。しかしやはりソーシャルネットワーク上のアプリケーションとして動作させるよりも、フレンドリストモデルで実装した方が良いように思える。
プラグインのインストールが完了して、ミーティングを行う人々が集まれば、Zorapはきちんと動作し、かつ非常に面白い。但し企業としてはまだまだ為すべきことがある。参加者を見つける方法がややトリッキーだし、Zorapのウェブサイトはアマチュア風だ。またFlashを利用してメディアを複数で同時にシェアするサービスはいくつもあり、利用者も数多い。Zorapはそのような競合他社とも競っていかなければならない。
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(翻訳:Maeda, H)





