買収したDoubleClick業務統合化(昨日[米国時間8/6]はPerformicsを売却した)の一環で、グーグルがAdSenseネットワーク参加サイトで全ビジターのブラウザにDoubleClickのクッキーを置く。これでグーグルはネットワーク全域でディスプレイ広告の表示ができるほか、頻度上限(frequency capping:同じ人が繰り返し同じ広告を見なくて済むよう広告主が1人頭の表示回数を制限すること)などの基本機能、レポート、コンバージョン(サイト訪問者を取引きに結びつけること)データの改善も図れる。
広告主とグーグルにとってはいいことずくめで、グーグルは既存の巨大なAdSenseネットワークをテコにディスプレイ広告も強化できそうだ。これがまさにマイクロソフトとヤフーの恐れていたことで、マイクロソフトが昨年aQuantiveを買収してオンライン広告事業への本格参入に乗り出したのも、そもそもこれが一番の刺激となってのことだった。
コンシューマにしてみれば、これでブラウザにまたクッキーが増え、自分らをターゲットに広告を出す試みも増えることになる。以下はGoogleブログより。:
DoubleClick広告配信用クッキーをGoogleコンテンツネットワーク全体に導入することで、このような機能も実現が可能になります。 DoubleClickのクッキーを使うということは、私どもが業務統合化を進め、さらなる強化改善をお届けする間もDoubleClickの広告主・パブリッシャーの皆さまは自サイトに何ら変更を加えなくて済むことを意味します。
明るい材料もあって、ブラウザに十分クッキー貯め込んでる人はAdSenseもDoubleClickも広告のクッキーはワンクリックでオプトアウト(外す)できる。
(写真はscubadive67のFlickrフォト)
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(翻訳:satomi)




