金曜はエレベーターピッチの日:InChairTV(虫歯治療中は映画でゆったり)
by Erick Schonfeld on 2008年8月9日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

さあ、金曜はElevator Pitch特集の日、褒めるも八つ裂きするもTechCrunch読者のみなさん次第だよ。さて今週のピッチ(事業売り込み)の主役は「InChairTV」。サングラスみたいなヘッドマウントのシネマディスプレイを歯科診療所に持ち込んで、治療から患者の気を逸らし(ついでに歯のケアの商品CMまで流して)くれるスタートアップだ。

未来から来たような、このウォッシュアウトの動画エフェクトが、なかなかいいね。動画では、CEO自らが専用ゴーグルかけて機能をスニークピークしてる。アイディアそのものは(アメリカでは)昔からあるもので、ちょっと1990年代半ばに出た「Virtual i-O」という会社のことを思い出してしまったが。あちらはビデオゲームのコンソール市場相手の会社で、僕も一度Fortuneの記事でこう紹介している。:

驚くべきことに、この会社の顧客第1号は歯科医だった。今は何千人という医師が臼歯をドリルで掘り返すときには患者の気を逸らすため、こういったビデオ専用ゴーグルで映画を流しているのだ(『悪魔のいけにえ(原題:The Texas Chainsaw Massacre)』観たい人、誰かいる?)

Virtual i-Oは消えてしまったがけど、今から思うと出るのが早過ぎただけだったのかも。こうしてあれから10年以上経って別のスタートアップがまた同じ市場参入戦略(+もっとずっと優れたゴーグルかな)で全部一からトライしているのは、見ているこちらとしてもうれしいものがある。同社のピッチはここ。:

[原文へ]

(翻訳:satomi)

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