ブログは犯罪ではない
by Erick Schonfeld on 2008年8月13日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

この逮捕数の推移のグラフはSwivelで見つけた。過去数年間に拘禁されたブロガーの数を、World Information Accessプロジェクトが集めたデータに基づいてグラフ化している。逮捕件数は2003年の5件から今年は35件に増えている。ブログの国際化とともに、本音を喋ることに伴うリスクも国際化している(そんなことはとっくに承知、という人も多いだろう)。

エジプト、中国、サウジアラビア、イランなど、抑圧的な体制の国で逮捕者が多いが、カナダやフランス、ギリシャ、それに合衆国でも、ブロガーが逮捕されている(有名なのはたとえばJosh Wolfの事件だ…彼はジャーナリストとして撮影したビデオを大陪審に提出することを拒否して1年の大半を拘置所で過ごした)。

テロや小児性愛の嫌疑もいくつかあるが、多くは何らかの形の政治的発言が原因だ。例をいくつか列挙してみよう:

Reza Valizadeh(イラン、2007年11月): “イランの大統領の警備チームが使っている大統領の私物の犬がたいへん高価な犬であることを暴露。”

Charles Leblanc(カナダ、2006年6月): “ある会議の写真を撮って自分のブログに載せた。”

Josh Wolf(アメリカ合衆国、2006年8月): “炎上している警察の車両をビデオで撮影した。”

Hu Jia (中国、2007年12月): “中国における人権侵害と環境の悪化を厳しく批判。オリンピックを’人権災害’と呼んだ。”

Nay Phone Latt(ビルマ、2008年1月):”僧侶や一般市民が街頭でデモをしている写真を掲載。”

さっきアップロードしたスプレッドシートに、WIAにデータのある逮捕者64名のブロガー全員の名前、国籍、逮捕の年月、逮捕理由をまとめた。Facebook上でなりすましをやったのや、不運にも逮捕時に撲殺された人は含まれていない。

[原文へ]

(翻訳:hiwa)

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