Google Readerにようやく備わった記事共有範囲の微調整機能
by Jason Kincaid on 2008年8月14日

昨年12月、Google Readerを使ってGmail/Gtalkのコンタクトリストに掲載されている人と、ブログ記事を共有する機能が実装された。残念なことに、この機能は「全部か無か」の形式で、ひとたび記事の共有を行うとコンタクトリストに載っている人全員と共有することになり、共有したいグループなどを指定する方法はなかった。この仕組みはプライバシー論争に繋がり、多くの著名ブロガーがGoogle Readerにはもう少し細かなプライバシー設定機能が必要だと主張した。Googleはこれに応え、タグを利用して共有範囲を調整する機能を実装したが、これは使いづらく理解しにくいものだった。

本日(米国時間8/13)、Google Readerにようやくフレンドリストのカスタマイズ機能が実装された。これによって共有する記事の共有範囲を設定することができる。但し、この機能によって記事が自動的に共有される範囲を制限することはできるが、共有した記事は誰もがアクセスできる固定的なURLにて公開され、プライバシー面での配慮は不十分だと言える。

共有範囲を指定する機能に加え、ある人が記事の共有を行った場合に、その共有記事を受け取ることができるように予約しておく機能も追加された。相手が最初に記事の共有設定を行った際、Google Readerに記事のプレビューが表示され、以降共有される記事を受け取るかどうかを決めることができる。

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(翻訳:Maeda, H)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20080924google-says-its-making-reader-more-fun/ TechCrunch Japanese アーカイブ » グーグル「Readerがもっと面白くなりました」と自己宣伝

    [...] 同社によると、これまで米国内オンリーだったが今後は世界中の友だちと共有可能になったという。また、注釈(Notes)機能の改善を図るためタギングも新たに投入、より簡単に投稿の整理ができるようになった。そして改善の締め括りとしてグーグルは、ウィンドウの下にある“オプション”メニューでドラッグ&ドロップし、“詳細”のセクションでフィードを最後にクロールした時間を確かめるのが面倒な人のために、フィードをアルファベット順に並べ替える機能も加えた、という。 [...]