ブラウザからWebアプリが作れるスタートアップのサイト「AppJet」(Y Combinator出資)が、初心者でもプログラミングの基礎が一通り学べる新コースを開講した。レッスンは世界で一番人気が高いプログラミング言語のJavaScriptがメインで、一度もプログラム経験のない受講生にも分かる言葉で書かれている。
共同ファウンダーのAaron Ibaによると、新人プログラマーが全レッスン習得にかかる期間は、インタラクティブなデモ(各レッスンごとに自分で修正できるフル機能のプログラムを用意した)にどれだけ時間をかけるかにもよるけど、普通のペースで数週間程度だという。 レッスン数はとりあえず24コマで、追加分も現在準備中だ。最初の何個かささっと目を通しただけだけど、僕も“Hello world!”よりは多少は複雑なプログラムをどうにか自力で仕上げることができたよ。見たい人はここ(訳注:設問「人生・宇宙・万物の意味は?」で何か一言入れると「ピンポーン!」「ハズレ!」が出る…はずなんですが、最初から「ハズレ! あなたはたぶん文学の趣味が悪い人です」と出てます)。
同社のオンラインスクールの意義は、「とにかく触って始めちゃいたいな…」という初心者にも簡単に入っていける、この敷居のすごく低いところだろう。 一般にプログラミング講座というのは、やれクライアントをダウンロードしたり、やれサーバー用意したり、なんらかのソフトウェア要件を満たさないと受講できないものがほとんどで、高価だし、新ユーザーにとってはセットアップも難しい。その点、AppJetでは逆にソフトウェアは一切不要だし、ユーザーはブラウザのインターフェイス経由でコードの編集からデバッグ、動作確保までできる。この敷居の低さに惹かれて新受講者がドッと集まり、そこからAppJetのレギュラー会員になる人も出てくるかもしれない。

レッスンは本日(米国時間8/14)公開だが、AppJetではこれ以外にもWebデベロッパーがWebアプリを無料で作成・ホストできる方法も提供している。「ほんの時たま使う小さなアプリを何個かホストするためだけにWebサーバーにお金をかけるなんて馬鹿馬鹿しい」と思ってるロングテールの利用者にはうれしいサイトだろう。 Ibaによると、昨年12月のローンチ以来、 AppJetで公開されたアプリは1900点以上で、さらに4000点が開発中らしいよ(未完で終わるアプリも多いだろうけどね)。
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(翻訳:satomi)





