ウェブの主要スポーツサイト(ESPN.com、Yahoo Sports、Sports Illustrated)はどれも似たりよったり。マイケル・フェルプスの写真、オリンピックの記事、あとファンタジー・ベースボールか何か。前Yahoo幹部でYahoo Sportsを担当していたこともあるDavid Katzが、SportsFanLiveで何か違うことをやろうと、ベータ版を開始したところだ。
SportsFanLiveは、その日の主要スポーツの出来事中心に編成するのではなく、ファン自身とその熱中するものを中心に編成されている。誰が見ても同じホームページで、好きなチームのページにたどり着くまで3~4回クリックするようなスポーツ全般のニュースではなく、SportsFanLiveなら、見たい情報を前面に置くことができる。好きなチームを教えておけば、サイトを訪れたとき、そのチームに起きたあらゆることがらが前面中央表示される。Katzがサイトを作っているとき、こう自問したという。
スポーツファンのやりたいことって何だろう。好きなチームと選手に関するコンテンツを見ること、同好の(または反対の)ファンと繋がること、競争すること。
SportsFanLiveは、ちょっと新しくて、ページに置くウィジェットの違うNetvibesのようでもある。ページにはアンケートを先頭に、主要スポーツ記事の見出しのフィード、好きなチームのトップニュースのフィード、友だちがウォッチしているスポーツニュースやイベントのFacebook風のファンフィードなどが置かれる。ほかにはFanFinderという、今夜のゲームを見られる地元のスポーツバーを教えてくれるツールもある(チームへの忠誠度順に並べられる)。
このサイトは、スポーツバーで威勢良く強がるところを再現するべく作られている。自慢の権利は重要、だからサイトにはバーチャル賭博もある。Katzがこう話す。
スポーツファンは誰でも、自分がスポーツのことなら何でも知っていると思っているが、みんな、知っていることがちょっと違う。
Katzは、SpartsFanLiveによって、主要スポーツサイトのように顔の見えないものではなく、スポーツファンが気軽に集まれる場所を作ろうと考えている。が、まだまだやることがたくさんある。FacebookやMySpaceのアプリがあれば、ソーシャルネットワークを一から作り直さずに済むので初心者にはよさそうだ。他にもKatzに簡単にできそうなこととして、ファンがチームの見出しをウィジェット化し、ウェブのどこかに置けるようにするというのもある。また、Katzとしてゲームを見ているファンが、友人やオンラインにいるファンとやり取りできるようにしたいのであれば、モバイルやTwitterとの統合も重要なポイントだ。
SportsFanLiveを運営しているのはSports Media Venturessという会社でロサンゼルスに拠点を置く。競合相手には、全大型スポーツサイトのほか、Citizen Sports、Screaming Sports、SportsTwitなどのソーシャルスポーツサイトがある。スポーツファンのみなさんの意見を聞かせてほしい。使ってみたいと思うだろうか。
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(翻訳:Nob Takahashi)






