トルコの行き過ぎたウェブ検閲に抗義。ブログ続々自主閉鎖
by Erick Schonfeld on 2008年8月18日

トルコでウェブサイトを差し止められるのは簡単だ。この国では、およそどんな苦情でも下級裁判所に申し立てればウェブサイトをブロックできる。YouTube、DailyMotion、Alibaba、Slide.comにいくつかのWordpressブログを含め、どのサイトも、トルコ政府またはムスタファ・ケマル・アタテュルクに対する侮辱表現があるとして、差し止められている。(YouTubeの場合は、アタテュルクがゲイであるという冗談ビデオが原因)。

この問題を深刻にとらえ、トルコではブログが抗義のために自ら閉鎖し始めている。閉鎖のふりを始めたのはFirat Yildizで、自身のブログに、こんなメッセージを載せた。

Bu siteye erişim kendi kararıyla engellenmiştir

ざっと翻訳するとこんな意味だ。

このウェブサイトへのアクセスは、オーナーの自由意志によって禁止されています。

すると、別のトルコ人ブロガーSelim Yorukこのページを作り、小さなプログラムによって、他のブロガーが自分のページに簡単に同じメッセージを貼り付けられるようにした。200近いトルコのブログが(一時的に)この方式で閉鎖されている。狙いは、トルコのウェブサーファーたちに対して、もし検閲が続くとインターネットがどうなってしまうのかを見せることにある。抗義は水曜日まで続けられる。

(写真提供:John Walker

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(翻訳:Nob Takahashi)