Android初号機「HTC Dream」にFCCから青信号
by Erick Schonfeld on 2008年8月19日

Android端末第1号「HTC Dream」デビューの最後の足かせとなっていた米連邦通信委員会(FCC)の認可がやっと降り、T-Mobileも発売に王手をかけた。申請では11月10日発売を求めていたが、VentureBeatのMatt Marshallが書いているようにT-Mobileはもっと早く発売に踏み切る見込みだ。

となるとAndroidはクリスマス商戦のシーズン前には店頭に並ぶ格好だ。端末にはタッチスクリーン、WiFi、ブラックベリー端末でお馴染みの多機能スイッチ「ジョグボール」、iPhone搭載Safariと同じWebKitベースのWebブラウザほか、Gmail、Maps、YouTubeといったグーグルアプリも搭載。きっと素晴らしい端末になるだろう。

と言っても、iPhoneに今すぐ追いつくとは思わない方がいい。だが少なくともこれでAndroidもついに競争参入である。「HTC Dream」がヘマを踏んだら他のAndroid端末メーカーとキャリアはそれを他山の石にできるし、逆にDreamがその名の通り夢のような売れ行きになれば、他のAndroidパートナーも予定を繰り上げて端末を売り出すだろう。

Update: グーグルがSDKのアップデートをもうじき発表する兆候も。これが出たら、端末用にアプリも作れるようになるね(賢い判断だ)。

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(翻訳:satomi)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20080818in-anticipation-of-an-actual-phone-android-releases-a-new-sdk/ TechCrunch Japanese アーカイブ » Android端末のリリースを間近に控え、SDKも新版を公開

    [...] 最初のAndroid端末がFCCにより認可され、Googleはタイミングを併せてモバイルOS用ソフトウェア開発キットを更新した。先ほどの記事でも「更新されそうだ」という話は掲載したが、正式に更新された。Android Developer’s Blogによれば、更新内容は以下の通り。 * もっともわかりやすい変更は、「ホーム」画面が新しくなり、1.0に向けて多くのUIが変更になったこと。 * 付属アプリケーションが追加:アラームクロック、計算機、カメラ、音楽プレイヤー、画像ビュワー、メッセージング(SMS、MMS用) * Eclipseユーザ用XMLレイアウトのグラフィカルプレビュー機能、9-patch形式の画像作成機能等、各種開発ツールの追加 * 新しい「ホーム」画面アプリケーションの発表に伴い、旧版となったM5 SDKのソースコードを参考用に同梱 * APIの追加拡張、および1.0版向けの開発クローズ * 言うまでもなく、多数のバグ修正も行われている(これまでにMediaPlayerの動作に問題があった人も試してみて欲しい) [...]