自分の技術分野は今ハイプ曲線のどの辺り?
by Erick Schonfeld on 2008年8月19日

新技術は、消費者が採用(無視)するまでにこの技術の良さを見つけてくれる集団が異なるので、ハイプ、希望、絶望の曲線も異なる傾向にある。そこでガートナーは一歩踏み込んで、技術別にハイプ曲線のチャートをまとめている。その最新版の2008年ハイプ曲線(上)が出回っている(公開は7月だが、報告書の認知度は今やっと上昇曲線に入ったところ)。

ガートナーの世相判断によると、新しい技術はデビュー当初の興奮が勢いを増す辺りで既に認知度がピークに達し、その段階を終えると“幻滅の谷”が訪れ、膨れに膨れた期待が現実にぶち当たる。が、ここで技術が自らの実力を証明できれば再び今度はもっと慎重ペースで認知度は上昇に転じるという。

もちろん全技術がこうした段階を経ていくとは限らない。 消えたら最後、二度と名前が地上に出てこない技術もあるし、何年も地面をウロウロして晩年やっとハイプ曲線の波に乗る技術、もっと安定したペースで露出を確立していく技術もある。だが、それでもこうして目で見て分かるメタファーがあると便利は便利だ。特に有名どころの技術は本当にこのまんまの道筋を辿っていると思う。

ところで気になるのは、自分の担当する技術が今ハイプ曲線のどの辺りにいるのか、だ。 「インフレ気味の期待値のピーク(peak of inflated expectations)」に向かって依然推移しているのはクラウドコンピューティング、マイクロブロギング、3-D印刷など。 「谷間に向かっている(troughing)」のはパブリックバーチャルワールド、RFID(ICタグ)、Web 2.0、Wiki。 「slope of enlightenment(啓蒙の上り坂)」に差し掛かっているのがタブレットPC(よしよし)、位置認識アプリケーションとある(iPhoneよ、ありがとう)。

あと他にもハイプ曲線に乗りそうな技術は何かあったっけ? みんななら曲線のどの辺りに置く?

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(翻訳:satomi)

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