Google、地熱発電の新技術に$10M投資
by Erick Schonfeld on 2008年8月20日

Googleのフィランソロピー団体「Google.org」が強化地熱発電システム(EGS: Enhanced Geothermal Systems)の研究開発に$10M(1000万ドル)ちょっとの投資を行う。 従来の地熱発電のように地下数百フィート以内の天然層から熱をとるのではなく、EGSでは地下数kmの深さにある高温岩体(hot rocks)内部から熱を抽出する。

マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究による推計では、米国域内の大陸地下から採集する熱をたった2%集めるだけで、われわれのエネルギー需要の実に2500倍以上もの供給が確保できるとされる。でも、これだけの高温岩体となると、そこに辿り着くまでが大変で、コスト効率良く行うにはどうしても新しい技術が必要だ(上の動画は50メガワット分の供給確保を目指す豪州のEGSプロジェクトの概要説明)。

今回の投資分配は以下の通り。:AltaRock Energyに$6.25M(625万ドル)、Potter Drillingに$4M(400万ドル)、さらにテキサスのサザン・メソディスト大学附属地熱研究所に50万ドルの研究助成金。

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(翻訳:satomi)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20100503google-38-8-million-wind/ Google、$38.8Mを風力発電に投資

    [...] 再生可能エネルギーへの投資では、Googleは主として太陽光発電に力を入れてきた。さらにAltaRock(地熱発電)、 eSolar、Makani Power(高高度風力)などのスタートアップにも投資している。しかし会社ではなくエネルギー・プロジェクトに投資したのは今回が初めてだ。 [...]