ニュースを情報源の信頼性でランク付けするニューズアグリゲータ(aggregator)、〔総合・寄せ集めニュースサイト〕NewsCredが一般公開された。ソーシャル機能のあるニュースサイトは素材やメディアの人気に頼ることが多いが、NewsCredではユーザが記事やその筆者、発行者などの信頼性を評価できる。そしてその評価が同サイトのアルゴリズムによって処理され、トップ記事など記事の扱い方が決まる。
最初にこのサイトを紹介したのは、非公開アルファを立ち上げた5月だ。その後NewsCredは、いろんな新機能を実装し、検索の強化、話題特定ページ、速報欄、などを導入した。
このサイトを初めて見たときの、私の最大のマイナス評価事項は、信頼性を決めるアルゴリズムがちゃちいことだった。だいたいそもそも、こんなええかげんなもんで信頼性を決めてもいいの?という感じ。信頼性なんて、そんなに簡単に決められるもんじゃない。しかもユーザに誤解を与えることが多い。速報主体の報道企業は、正確さが犠牲になっているだろう。インサイダー情報も、ときにはガセネタだったりする。でも、確定した情報の焼き直しなら、信頼性が高いと言えるのか? このサイトは、いろんな工夫の中でもとくに、速報欄を別立てにし、アルゴリズムを磨くことによって、こういった問題に対応している。
これまで非公開だったサイトなので、立ち上げ時の信頼性評価はそれほど重要ではない。今単純にそれを見て、システムの正しさや良質性を判断することはできない。でも、ニュースの信頼性ランクがそんなに正しくなくても、NewsCredは良いサイトだと言える。クリーンで分かりやすい総合ニュースサイトだから、これまでのRSSフィードが嫌いなユーザも魅力を感じる。類似の(ただし使っている推奨システムはそれぞれ独自な)サイトに、RegatorやSocialmedianがある。

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(翻訳:hiwa)





