今晩この後、オープンソースのウェブ組み込み型メディアプレーヤーのSongbirdが、ソフトウェアの.7ベータ版を公開し、Last.fmへのスクロブ、楽曲インポートの高速化、インターフェースの改善をはじめとする数多くの新機能を提供開始する。出来あがったアプリケーションは、われわれが紹介した前バージョンと比べるとかなり改善されているが、それでもまだ不十分なところがあり、依然として一般消費者よりも、ミュージックシーンの新し物好きたちに向けられている。
Songbirdが狙っているのは、Appleをはじめとする数多くの企業が提供しているような、クローズドでDRMに縛られたミュージックストアの代わりになるものをユーザーに提供すること。このソフトウェアは、iTunes(使っているアイコンがほとんど同じになった)とMozillaのFirefox(このブラウザーと同じエンジンを使っている)を組み合わせたような振るまいをする。同ソフトは、iPodなどのポータブル機器用のプラグインや、わずかに変更を加えたFirefox機能拡張もサポートしている。その結果に初めは戸惑うかもしれないが、見慣れたインターフェースなので、組み合わせに馴じむのに時間はかからない。
Songbirdを使うと、ウェブ開発者がアプリケーションのAPIを呼び出すことによって、自分のサイトに非常にプロフェッショナルなミュージックストアを組み込れることができる。対応しているサイトを見に行くと、Songbirdがアプリケーションの下部に、聴くことのできる楽曲のリストが、iTunesを強く思い起こさせるやり方で表示される。これまでにも、同じくらい本格的な見映えのするインターフェースを見てきたが、みんなが慣れているiTunesのUIを真似することによって、販売の伸びに貢献するに違いない。
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(翻訳:Nob Takahashi)






