シアトルに拠点を置くグループ旅行サイトのTripHubが、サービスの提供を停止した。同社についてはTechCrunchも2006年9月のサービスイン時点で記事にし、情報の集約化を行うのは良い考えだとしつつも、同じ土俵のYahoo Travelなどと比較したとき、独立したサービスとして成立し得るかどうか疑問も呈していた。
TripHubのブログ記事によれば、サービス停止は資金の枯渇によるものとのこと。同時に「他の方策」(おそらくは買収提案)も閉ざされたとほのめかしている。
私たちが誤っていたのは間違いなく、また同時に現在の経済環境や旅行産業を巡る状況など、制御不能な出来事にも振り回されてしまった。TripHubの身の処し方には他の道も開けそうだったが、結局取らぬ狸のなんとやらということになった。結局のところ、評判もよく、市場をリードし、OrbitzやAlaska Airlineなどとの戦略的提携の成功もあったが、企業目的を遂行するための資金が底を突いてしまったということだ。
TripHubは2005年にMicrosoft Expediaチームの初期メンバーであったJosh Herstにより設立された。昨夏には旅行プランニングサイトの大手であるOrbitzと提携したが、TravelMuseやTripSayなど、競合のひしめく旅行関連サービスで頭角を現すには十分でなかったということだ。
TripHubはデッドプール入り。
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(翻訳:Maeda, H)





