7月に公式のScrabbleゲームがFacebookでローンチされた際、 HasbroとElectronic ArtsはFacebookにScrabulousを削除するよう要求した。ScrablulousはFacebook上でスクラブル風のゲームのブームを作った張本人だ(そしてトレードマークを持つ本家からアイディアをそっくり借りている)。Facebookはアメリカとカナダでは要求に従ったが、他の国では権利がMattelに属しているため、削除を見送っていた。今回、Mattelからも要求が出たため、Facebookは全世界でScrabulousを削除したとSan Jose Mercury Newsが報道している。
例外はインドだけだ。この国はScrabulousを作ったAgarwalla兄弟の母国で、問題は裁判で係争中だ。しかしおそらく判決が出れば、インドでも削除され、この人気ゲームは世界から完全に消え去ることになりそうだ。(というか、少なくともFacebookの世界からは完全に消え去る―このゲームは依然としてScrabulous.comではプレイできる)。
アメリカとカナダでScrabulousが削除されてから、Agarwalla兄弟は別のFacebookワードゲーム、Wordscraperに登録するよう呼びかけた。現在、Wordscraperは月間24万9千のアクティブ・ユーザーを集めている。しかしEAの公式版への乗り換え組も37万1千に達している。シャットダウンされる前のScrabulousには1日あたり なんと50万ものユーザーがあった。結局、大多数のScrabulousユーザーはWordscraperにも本家版にも乗り換えていないことになる。
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(翻訳:Namekawa, U)
