MicrosoftのLive Search キャッシュバック・プログラム、市場シェア獲得に役立たず
by Erick Schonfeld on 2008年8月29日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

検索に関しては、Microsoftは市場競争力を高めそうなあらゆる手を打ってきた。Yahooの買収をもくろんだし、WebユーザーをGoogleから取り返すためにInternet Explorerの次のバージョンを開発している。それから広告主へのストレートなリベートの支払いを約束している。もちろん、MicrosoftのLive Searchキャッシュバック・プログラムのことだ。これによって広告主はMicrosoft検索を利用してサイトを訪問した消費者に対して、購入代金を割り引くことができるようになる。

5月に Live CashbackがスタートしてからMicrosoftは、当初1ヶ月アメリカ国内シェアを増加させることに成功した。(5月の8.5%から6月の9.2%へ)。しかし7月になると、シェアは8.9%へ逆戻りしてしまった。(comScoreによる)。まだプロジェクトのローンチ以来、2ヶ月分(6月と7月)のデータしかないとはいえ、キャッシュバック作戦が大きな効果を上げている様子は見てとれない。

2ヶ月のデータだけで最終的な結論は出せないものの、どうやら検索市場ではいくら金を出してもシェアを買うことは難しいようだ。やはりシェアは地道に稼ぐしかないものらしい。.

同時期に、GoogleとYahooのアメリカ市場のシェアは以下のとおりだった。


アメリカ国内市場シェア

———-May, 2008——June, 2008—–July, 2008
Google——-61.8%———61.5%———-61.9%
Yahoo——-20.6%———-20.9%———-20.5%

下の表をクリックすると2007年6月以来の主要検索エンジンの市場シェアの一覧表が見られる。

[原文へ]

(翻訳:Namekawa, U)

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