
アップルAppStoreの成果を見て、スマートフォン製造各社の間にも、こうしたサービスがやってみる価値のある試みだという意識が広がっている。成功の食材を正しくおさえたApp Storeは、何よりもスマートフォンが欲しいという気持ちに人を駆り立てるだけでなく、非常に儲かる可能性を秘めた新たなレベニューシェア(収益分配)の機会を与えてくれる。
そんな背景もあって今日(米国時間9/1)は、マイクロソフトがWindows Mobile 7対応アプリの新ストア「Skymarket」を立ち上げるという情報がリークした。グーグルもアップルに対抗して「Android Market」を立ち上げる計画を先週遅くに発表している。モバイルWebの業界では今やどの企業も、アップルのApp Storeに続けとばかりに頑張っている。
App Storeが証明したのは他でもない、この業域にも現に成功のレシピがある、ということだ。そのレシピとは? モバイルアプリストア市場での成功には、今時点で以下のような条件が求められる。;
:
1. 人気の端末
2. 単一のマーケットプレイス。一ヶ所で欲しいアプリがなんでも見つかるような。
3. デベロッパー専用プラットフォーム。使い易く、尚且つ素晴らしいアプリが実現できるほどパワフルな。
4. エンタープライズ・アプリケーションも一服分
5. 同じアプリを複数の端末に導入できる
6. ユーザーはWi-Fiや3Gのワイヤレス接続で端末にアプリをダウンロードできる
アップルはこうした食材のほとんどを備えており、アプリ市場でかなりの実績をあげているが、そのライバルのRIMやマイクロソフトは負けているように思える。 両社ともアプリがダウンロードできる場所はウェブに無数にあるが、そのアプリはiPhoneアプリほど使えないし、コンピュータに繋がないで携帯にアプリが追加できる簡単な方法もない。
ほぼ全種目ともアップルの勝ちだが、それでもまだマイクロソフトとRIMは、アップルがそれほど強くない分野で巻き返しを図ることもできる。例えばアップルのアプリはコンシューマ向けがメインだが、RIMはアップルのストアがこれまで手付かずで残してきたエンタープライズソリューションを提供している。そうは言っても結局はアップルがアプリストア市場で一人勝ちになって、他社は嫌でもこれに合わせてサービスを変え、アップル追随を強いられることになるだろう。
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(翻訳:satomi)

