Ponoko IDはPonokoの新サービスで、ユーザーが作ってほしいと思うプロジェクトの「入札」を行う。覚えていると思うが、Ponoko.comは高速プロトタイピング・デザインのサービスで、ユーザーがプロジェクトをアップロードすれば、面倒な仕様どおりに製作、組み立てができる。
顧客に自分で品物をデザインさせる代わりに、Ponoko IDでは、顧客がプロジェクトを依頼する際、図面を引いたりデザインする必要が一切なく、ふつうのことばで説明すればよい。ただし、画像へのリンクはあった方が良い。次にデザインナーたちがプロジェクトに入札し、顧客とデザイナーが相談して価格と流通方法を決定する。
買い手はこの新サービスを使って、カスタムメイドの自分専用のグッズを依頼する。依頼案件はPonokoに1万人以上登録されているメンバーから選ばれた人たちに送られ、入札を行い品物を製作する。
Ponokoの最高戦略責任者、Derek Elleyによると、Ponoko IDは、買い手とデザイナーが協業することによって、ユニークで特別なものを作るための方法だという。「すばらしいのは、Ponoko IDを使うと、何かを作ってもらうことが、メールを送るのと同じくらい簡単になることです。買い手はもう『フリーサイズ』の量産品に甘んじることなく、出費を大幅に抑え、世界中の専門デザイナーによって、自分たちのアイディアを現実に変えることができるようになりました」
Ponokoは当初、ごく当たり前のことながら、客が多くて商品が足りないという問題に悩まされた。この新しいマッチングシステムによって、Ponokoの棚がすてきな(カスタムメイドの)楽しい商品で埋まることを願いたい。
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(翻訳:Nob Takahashi)


