
YahooがBOSSの実装例をさらにいくつか公開した。BOSSは、7月始めに公開された検索APIで、サードパーティーのウェブサイトに、Yahooの検索機能をシームレスに組み込めるというもの。
YahooがBOSSデベロッパーの成果を見せるのは今回が2度目だ。8月の始め、Yahooは次のようなサービスを紹介した。4HourSearchはCuilの類似品で以前はYuilと呼ばれていた。PlayerSearchはスポーツに特化した検索エンジン。Newslineはニュース記事をタイムライン上にプロットするサービス。TianamoはJavaがインストールされたWindowsマシン用の3D検索ビジュアル化ツールだ。
今日はさらに3種類の事例を紹介する、123People、askBOSS、BuildaSearch。
123People
123Peopleは一般人に関する情報を見つけるために作られた検索エンジンだ。ヨーロッパ在住の人にとって最適な結果が出るということだが、インデックスには米国在住の人も含められている。
123PeopleはBOSSを利用して、検索結果に人物の画像のほか、メールアドレス、IMアカウント、文書、電話番号、その他どこからか取ってきた情報などをウェブに表示する。自分の名前で検索してみたところ、郵便番号まで指定したけれども、私の写真が何枚か見つかっただけだったのは残念(幸運?)だった。
askBOSS
Yahoo従業員が作ったaskBOSSは、画像のためのPowersetといえるだろう。自然言語(”who was the first president of the United States?”[米国の初代大統領は誰]のような)を処理し、問い合わせに「答える」画像を表示する。
テストしたところ、質問によっては非常にうまくいくが(“who is the lead singer of the Rolling Stones?”[ローリングストーズのリードボーカルは誰])、面白いけれども不正確な答えが返ってくるものもあった(“what was the first machine gun?”[最初の機関銃は何])。いずれにせよ、この種の検索は簡単にはいかないものだ。
BuildaSearch
BuildaSearchは、ウェブサイトにBOSSを実装するうえで、一切のプログラミング的なものを排除しようという考えだ。セットアップ処理が簡易化され、ユーザーは色、画像、検索結果のスコープを選ぶだけでよい。
私がTechCrunchのサイト専用検索(ここにある)をセットアップするのに、全部合わせて30秒だった。残念ながら、われわれのロゴは初期ページにしか表示されないので、このエンジンは本当のホワイトラベル版とは言えない。
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(翻訳:Nob Takahashi)




