ギリシャのHeraklionにあるFacebook研究の温床「Foundation for Research and Technology(研究技術財団)」の研究者たちが、一部サイトにDDoS攻撃をもたらすちっちゃなFacebookアプリを作った。
このアプリは『National Geographic』誌から写真を流す“本日の写真”用アプリを装っているが、クリックすると被害者のサイトにリクエストを出し、最終的には1日248GBもの悪性データを出してサーバーを事実上機能停止に追い込む、というもの。
もちろんアプリが威力を発揮するにはターゲットも要るし、大勢がインストールしたがる人気アプリも要る。その両方が揃ったところでパーフェクトストーム(大嵐)に持ち込まなくては。1回や2回程度のクリックでサイトはダウンに追い込めないが、Facebookの全人口がクリックしたら…それはダウンするでしょう。
開発した研究者たちはこのアプリの詳細を報告書[PDF]に書いている。攻撃対象のサーバーにどれだけひどい攻撃が加えられるか(もちろんSuper WallやBumper Stickerレベルの人気アプリを使ったとして)についても、これまでの経験から推測をベースに説明しており、将来こんな厄介事を未然に防ぐためにもFacebookのAPIは強化すべきだ、と推奨している。
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(翻訳:satomi)





