研究チーム、DDoS攻撃もたらすFacebookアプリを作成
by John Biggs on 2008年9月6日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

ギリシャのHeraklionにあるFacebook研究の温床「Foundation for Research and Technology(研究技術財団)」の研究者たちが、一部サイトにDDoS攻撃をもたらすちっちゃなFacebookアプリを作った。

このアプリは『National Geographic』誌から写真を流す“本日の写真”用アプリを装っているが、クリックすると被害者のサイトにリクエストを出し、最終的には1日248GBもの悪性データを出してサーバーを事実上機能停止に追い込む、というもの。

もちろんアプリが威力を発揮するにはターゲットも要るし、大勢がインストールしたがる人気アプリも要る。その両方が揃ったところでパーフェクトストーム(大嵐)に持ち込まなくては。1回や2回程度のクリックでサイトはダウンに追い込めないが、Facebookの全人口がクリックしたら…それはダウンするでしょう。

開発した研究者たちはこのアプリの詳細を報告書[PDF]に書いている。攻撃対象のサーバーにどれだけひどい攻撃が加えられるか(もちろんSuper WallやBumper Stickerレベルの人気アプリを使ったとして)についても、これまでの経験から推測をベースに説明しており、将来こんな厄介事を未然に防ぐためにもFacebookのAPIは強化すべきだ、と推奨している。

[原文へ]

(翻訳:satomi)

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