TechCrunch 50のステージ上では、記事にするのにふさわしい企業が続々と登場している。ただDemo Pitで見たサービスがちょっと気になるので触れておく。
このサービスはKallOutという名前で、ワードやメールの利用中でも、アプリケーションを最小化してブラウザに移動しなくてもウェブの検索を行うことができるというもの。一連の操作を何度かのマウスクリックで行うことができる。当事者によるとKallOutを使えば検索作業速度が最大で10倍になるという調査結果が出たそうだ。この速度の点についてはどうかとも思うが、非常に効率的であることには間違いない。
KallOutをインストールすると、ワードの文書内や電子メール、もちろんブラウザのページ上でもKallOutがサポートする単語(1億以上の単語をサポートしている)に小さなKallOutボックスが表示される(このボックスは小さなもので、さほど邪魔なものではない)。表示されるボックスをクリックすると、ポップアップウィンドウが開き、そこにYouTube、Wikipedia、Google、IMDbなどに適した検索用語が表示される。ここに示されるリンクの内容はKallOutが表示する小さなウィンドウに表示され、元の作業を継続したままでキーワードの確認をすることができる。ブラウザで利用する場合にはたいして便利さを感じるものではない。但しワードの文書を編集していて、Googleで用語を検索するためにアプリケーションを切り替えたくないときには非常に便利な機能と言える。
KallOutはTwitter、The New York Times、および上に記した多くのサイトを検索することができ、さらに検索対象は広がっていくことだろう。
実際にKallOutを使ってみることはできなかった。しかし宣伝文句通りに動作するのなら、Firefoxとワードを何度も繰り返し切り替えて使っているような人に、広く受け入れられることになるだろう。

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(翻訳:Maeda, H)




