TechCrunch50の多岐にわたる討論で、投資家のPeter Thiel (PayPal、Facebook、Slide)は「スタートアップが成功しそうな指標」について語った。彼の「Founder’s Fund」でもっとも重視している指標の一つが「CEOが自分のサラリーにどれくらい払っているか」だそうだ。(この金額は、Thielが投資しているスタートアップの成長予測サービスYouNoodleが非公開のスタートアップを評価するときに重視している要因でもある。Thielは次のように語った。
CEOの給料が低ければ低いほど、そのスタートアップの成功の可能性は高くなる。
CEOの給料は社員全員のサラリーの天井を決める。それが高ければ会社の運営コストははるかに高くなる。つまりCEOの給料を低く抑えることは投資者全員の利益になる。しかし問題はそれにとどまらない。CEOの給料は、会社の目的ができるかぎり小切手をかき集めることにあるのか、それとも本当に何か新しいことを始めたがっているのか見極めるかっこうの指標になる。
実際問題として、もし投資にあたってたった一つしか質問が許されないのであれば、これを尋ねるとよい。
スタートアップ業界では誰もが同じ目標に向かって邁進している。(買収、上場などの)出口で巨額の金を手にすることだ。この日こそCEOにとっての本来の給料日である。(もっとも半分以上のスタートアップにとっては、この日は永久に来ないのだが)。
Thielが投資しているスタートアップのCEOの平均年俸はどのくらいなのか? Thielはだいぶためらっていたが、とうとう最後に、 「$100-125k(10万ドルから12万5千ドル)」と答えた。
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(翻訳:Namekawa, U)




