TC50: 個人投資家と本職アドバイザーを結ぶPersonalRIA
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by Don Reisinger on 2008年9月10日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

PersonalRIAはポートフォリオをチェックして、ユーザーおよびより効率的な投資運用を行う信頼できる投資アドバイザーを繋ぐためのサービスだ。

本サービスは本日(米国時間9/9)TechCrunch50のファイナンスおよび統計セッションにてプレゼンテーションを行った。このプレゼンテーションはこちらでご覧いただける。

PersonalRIAにサインアップすると、適当な投資アドバイザーを検索することができる。サイト利用者にはアドバイザーの売買理由、アドバイザーの関連情報、取引動向などに関する情報が提供される。

参考にしたい投資アドバイザーが見つかった場合には、アドバイザーを登録しておくことができる。アドバイザーはポートフォリオページに登録され、アドバイザーの動向をチェックすることができる。

PersonalRIAサービスの上に証券取引口座を開設して、それを選択したアドバイザーに運用させることにする仕組みが面白い。口座開設が完了すれば、実際には資金は個人アカウントにあり、それをアドバイザーの提案に基づいて運用するのだが、個人ポートフォリオはアドバイザーのポートフォリオに統合される。

PersonalRIAは管理および取引コストとして0.5%を収益に充てる。

エキスパートパネリストの意見(英文)

Mark Cuban:

個人的には好きじゃないが、でもうまく行くかもしれない。私がこのアイデアを嫌いなのは、投資マネージャを信用していないからだ。どうやって不誠実な行為を防ぎ、投資アドバイザーが好成績を上げてくれるようにできるのか?

答え:アドバイザーに関しては一定の基準を設けますし、彼らは基本的にはSECの監督下にあり、われわれもデューディリジェンスを全員に対して行っています。そのための自動化プロセスと自動化されていないプロセスがあります。

Roelof:

たいへんおもしろいアイデアだし、良いと思う理由が一つある:つまり、人の徳ではなく罪に付け込んだほうが有利ということ。私の大きな疑問は、どうやって採算割れにならずに顧客を獲得するかだ。

答え:顧客獲得は、最初のうちは費用がかかると思います。でも取引量がそれだけ増えるのだから、証券会社はわれわれを自分たちのプラットホームに加えたいと思うでしょう。すでに一社と交渉中です。

Kevin Rose:

インタフェイスなどを投資家の年齢に合わせる必要があるんじゃないかな。この、特定のアドバイザーをずっと使うのか、それともカスタマイズできるのか?

答え:各個人向けのアドバイスをずっともらえますよ。お望みなら、同じ資産配分のアドバイザーを探せます。資産配分の特徴に基づく管理も可能です。

Don Dodge:

この世界は競争が激しいよ。それにミューチュアルファンドが上場株を扱うケースも増えている。ものすごい競争だから、顧客の獲得も非常に難しい。0.5%の手数料は小さいし、マーケティングコストは大きい。分かりやすいアプリケーションだが、実装は難しい。

原文へ

(翻訳:Maeda, H, hiwa)

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