
マイクロソフトがより多くの番組制作会社とIPTV放送網をプラットフォームに呼び込もうと、「Mediaroom IPTV」サービスの改善を発表した。
同社によると、Mediaroom IPTVのバリュー倍増計画には(1)広告機会の拡大、(2)IPTVネットワークからプラットフォームへの番組ポートを容易にすること、(3)IPTVをもっとインタラクティブにすること、以上3つのパートが含まれているという。
改善後のMediaroomプラットフォームではサービスプロバイダも、ターゲットされたサービスオファー、インタラクティブな広告スポットを利用し、より良質な情報へのアクセスを確保して特定グループに広告を絞り込むことが可能。どうそれを実現するかについてマイクロソフトは詳しく説明しなかったが、さらなる詳細は近日中に発表すると言っている。
他プラットフォームからの移行を簡単にするため、マイクロソフトでは「Mediaroom Migration(Mediaroomへの移行)プログラム」を始めた。 これでIPTVプロバイダも移行に必要なツールが入手できるだろう。
移行前のプロバイダには予めビジネス&技術のワークショップを開き、セットトップボックスのポータビリティや音声・ビジュアルの相互運用性の評価を行う、とマイクロソフト。

また、マイクロソフトではMediaroom IPTVをよりインタラクティブなものにしようと考えている。そこでサービス利用中の人には、BBC番組視聴中ニュース&スポーツ&天気予報がどんな風にオーバーレイしてきて番組をただ眺める以外のこともできるか披露する。 BBC番組視聴中、妻が「明日の天気は?」と訊いてきたら、Mediaroomでは番組を一時停止してBBCのお天気情報にアクセスし、静止画像上に表示可能になる。それをやりながら、ニュースのセクションにアクセスし、お天気情報ウィジェットの左にあるウィジェットをクリックすると、世界で何が起こってるかチェックできる。
同社はMediaroom改善に懸命に取り組んでいる。このたびの追加機能で少しはその助けになるだろう。でも、今回の改善はマイクロソフトがこのサービスのプレゼンスを高める必死のあがきである。IPTVのように競争が激しい市場では、新しい広告ターゲティングや移行ツールを用意しただけではまだ、プレゼンスは確保できないだろう。IPTVがもっと広く普及しなくてはならないが、そちらはマイクロソフトのパートナー各社の手の内に委ねられている。
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(翻訳:satomi)




