もちろんiPhoneアプリの開発を続けるよね
by Michael Arrington on 2008年9月15日

Frasier SpeirsDave Winerをはじめとする開発者たちが、Appleが一部のiPhoneアプリケーションを受け入れないことに抗議して、今後同プラットホーム上での開発を行わないと言っている(私の知る限りWinerはiPhoneのアプリをそもそも開発したことがない、というのはおくとして)。

問題なのはAppleが、開発者がアプリケーションを作り終えてApp Storeに送り込んだ後になって初めて受け入れを拒否することだ。さらに、Appleは最近、アプリケーションを技術的根拠や、Apple言うところのコミュニティーにとって価値を生まない、というだけの理由で拒否していたところから、さらに一線を超えた。今やAppleは、同社のアプリケーションと競合するという理由であからさまにアプリケーションを却下するようになった。

まず、Speirsが言うように、アプリケーションを受け入れるかどうかについての「明確かつ一義的な規則」なしに自由裁量でAppleがアプリケーションを拒否することが承服しかねる、という点については私も同意する。世界がもっと幸せだったら、iPhoneユーザーに使われることにないアプリケーションを作るために、開発者が時間を無駄にするようなことはないだろう。しかし、そんなことはどうでもいい。開発者たちはひたすら新しいアプリケーションを作り続けるだろう。たとえ、最後の最後に拒否されるというきわめて現実的なリスクに脅かされていたとしても。

同じことをFacebookプラットホームで見てきた。Facebookは新アプリの公開を拒否することはないが、サードパーティー開発者と競合するようなことを行ったり、収益パートナーに優先的待遇をしたり、ユーザーに迷惑や有害なアプリケーションを停止することを厭わない。開発者らは抗議したが、アプリは変わらず作られている。

現実はといえば、現在1200万台のiPhonesが人々の手にわたり、さらに80万台なりが 毎週売れていくに違いない。これは見過ごすには大きすぎるチャンスだ。開発者たちは文句を言うが、結局はAppleの要求するルールで戦うことになる。たとえそのルールがあいまいで、予告なく始終変更されるものであっても。

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(翻訳:Nob Takahashi)

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