
私が信頼しているMicrosoftの人たちは、同社の3億ドルを投じたVistaのための広告キャンペーンで、サインフェルドが最初のイントロ的な数本のコマーシャルにしか登場しないことは、本当の本当の本当に最初から決まっていた、神に誓って途中降板ではない、と言っている。これからが、メッセージの本体だと。私は若干の留保を付けて彼らを信ずる(たとえば本当に好評だったら彼の起用を続けたのではないか…)。
しかしいずれにしても、少なくとも今のところは、サインフェルトがいなくなった。彼は3本の、散々騒がれたりけなされたりしたCM(最初と次と3本目)に出ただけだ。Microsoftは噂の1千万ドルのギャラについて、どんな言い方であれ、何も言っていない。ただし、キャンペーンの後半には復帰するかもしれないと言っている。
しかし明日(米国時間9/18)からは、サインフェルド抜きのCMが始まる。
この広告を作っているのはCrispin Porter + Boguskyという広告代理店だ。Fast Companyによるとここは、“クライアントに極端なことをさせる”ことで有名だそうだ。同社は、VolkswagonやBurger Kingなどですばらしい仕事をした(あのすごいsubservient chickenも忘れられない)。

しかし2007年のAsk.comの仕事は、極端にまずかった。このときは予算1億ドルの広告キャンペーンで、剣を持ったストリッパー(そのビデオがここ)や、おしっこをテーマにした広告、ユナボンバーの名が出てくる広告などを作った。
それは、つまらないだけでなく、Ask.comのトラフィック増大にまったく寄与しなかった。関係筋によると、キャンペーンは1千5百万ドルを使った時点で終了した。
Microsoftの広告はAskのほどひどくはないが、そのまともじゃないCMは、同社がそれまで消費者をお留守にしてきたという事実を強調しただけだ。
ビル・ゲイツ:なぜまたやるんだい?
ジェリー・サインフェルド:なぜって、ビル、前にも言ったけど、きみやぼくは、かなり普通じゃないんだよ。きみはシアトルの上空にホバーリングしているUFOみたいな家に住んでるし、ぼくは持ってる車が多すぎて家の敷地の中が交通マヒだ。普通の人と付き合う必要があるんだよ。
Microsoftによれば、同社はCrispinを今後も使っていき、広告は最初の予定どおりに展開される。次が待ち遠しいね。
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(翻訳:hiwa)




