Powerset、骨抜きバージョン
by Michael Arrington on 2008年9月18日

Microsoftはこれを、最近買収したPowersetとの統合の始まりにすぎないと言い張っているが、よくできたWikipediaの切り抜きをLive Searchに組み込むことは、あの次世代検索スタートアップの当初の約束であった「自然言語検索」からはほど遠い。

代わりにわれわれが手にしたのは、Live Searchの検索結果に気合いの入った回答(このためにどうしてPowersetが必要だったのかは不明)と、よくできたWikipediaの検索結果が加わったものだ(「Wikipediaの項目はLive Searchの問い合わせの大きな割合を占めるので、見出しが一級品であることが重要だ」)。

Powersetチームによると、「将来はさらに高度な統合を計画している」とのこと。本当にそう願いたい。Wikipediaの検索結果を改善しただけでは、私の第一検索エンジンをLive Searchにしたくはならないから。

Powersetはウェブの検索を変える、と約束したのだ。その片隣だけでも見せてほしい。

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(翻訳:Nob Takahashi)

  • http://jp.techcrunch.com/archives/20090422netbase-offers-powerful-semantic-indexing-platform-that-reads-the-web/ ウェブから情報を読み取るパワフルなセマンティック分析エンジンを提供するNetBase

    [...] GoogleやYahooなど一般的な検索エンジンでは、統計データに基づいてウェブの解析を行う。用いるデータはリンク、キーワード、その他ページ上に現れるもので、これらデータに基づいて検査時の表示順位を決定する。一方、セマンティック検索エンジンにおいてはウェブやドキュメントに含まれる単語を解釈して、その意味に基づいて指定された検索用語に最も関連性の高い結果を戻そうと試みる。マイクロソフトは$100M(1億ドル)で買収して、セマンティック検索に力を入れてはみたが、現在のところWikipediaの検索しか行えない。Hakia、Textwiseなど、多くのスタートアップがセマンティック検索の分野で活動を行っている。そしてこのたびNetBaseが新たに参入してきた。同社は既存のアプローチ手法とは異なる方法で、ウェブ全体についてセマンティック検索を実現するのだという。 [...]