
美しいデザインで簡単に持ち運べて需要も高いiPhoneは、何百ドルかで電話機を売り飛ばそうという泥棒たちの格好の標的になりがちだ。しかし、電話機のメモリーの安全を保つために、Appleがいくつものセキュリティー機能を導入してきてはいるものの(パスワードを何度も間違えるとメモリーが自動的に消去できるようになった、設定していればの話だが)、紛失したiPhoneを簡単に見つける方法はこれまでに存在していない。
iPhoneデベロッパーのMike Schneiderは、その答えを見つけたつもりだ。Private-I(iTunesへのリンク)は、iPhoneのためのLoJack[盗難車探索システム]だ。この99セントのアプリケーションは、iPhoneのGPSまたは三角測量法(電話機のバージョンによる)を用いて現在位置を自動的に検出し、指定しておいたメールアドレスにデータを送る。
残念ながらこのプログラムには弱点がある。電話機の位置情報を取得して通知のメールを送るためには、iPhoneのホーム画面で泥棒がこのアプリを開く必要がある。アプリは、泥棒にのってできる限り魅力的にうつるよう、「PRIVATE」の文字が鮮かな赤色で目立つように描かれている。間抜けな泥棒がアプリを開くと、画面にはブライベートらしき画像を読み込んでいると表示される(この時間を使ってアプリが電話機の位置を突き止めてメールを送る)。
Private-Iは、決して絶対安全なものではない。賢明な犯罪者ならiPhoneを盗むやいなやSIMカードを抜き取るだろう(そしてすぐにメモリーをリセットする)。しかし、ついつい万引きしてしまう並の間抜けを追い払うためになら、驚くほど効果があるかもしれない。
Schneiderは他にも、Direct Line(iTunesへリンク)という便利なアプリを作っている。これは、企業の電話の分岐を自動的にたどって、人間と話せるようにするものだ。
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(翻訳:Nob Takahashi)




