昨年Salesforceがソフトウェア開発プラットホームForce.comを立ち上げたとき、われわれはそれを、Webサービスとしてのアプリケーションの制作と展開配備を支援するスタートアップたちの“競争もこれで終わり”と書いた。
終わりを宣告されたスタートアップの一つがLongJumpだ。ここは2007年の夏の初めから、企業や個人がビジュアルなツールを使ってWebアプリケーションを作れるというサービスを提供してきた。今日(米国時間9/22)そのLongJumpが、同社の一連の開発ツールにコーディング環境を加えることによってForce.comへの逆襲を開始した。
そのコーディング環境とは、具体的には、LongJump用のJavaアプリケーションを作るためのEclipseプラグインやブラウザ上のエディタだ。これによりLongJumpは、デベロッパにApex Codeという特殊な、私企業規格の言語を使わせるForce.comや、あるいは同様の“サービスとしてのプラットホーム(platform-as-a-service)”のプロバイダであるBungeeに比べて、よりスタンダードベースなプラットホームになったという(ちなみにBungeeは最近、業績が低迷しているようだ)。
LongJumpは、デベロッパたちが自分のJavaアプリケーションを製品展開する前に試験するための、サンドボックス領域を提供する。このプラットホームはまた、アプリケーションの展開時に必要になる再コーディングの時間を節約するために、再利用性のあるリレーショナルデータオブジェクトモデルを実装している。
ファウンダのPakaj Malviyaは、同社が(大企業等の)IT部門のための開発ツールの提供に特化していると主張する。これに対し、Cogheadは中小企業がターゲット、Bungeeは本格的なデベロッパにアピールする。しかし、これらのスタートアップのどれかがSalesforceと肩を並べることができるかどうか、その結論は今後の市場の成熟に待たなければならない。

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(翻訳:hiwa)





