
ブログ検索エンジンのTechnoratiが今週、散発刊(今や年刊?)のブロゴスフィア情勢レポートの第1部を発行した。今年は、無作為抽出した1079人(統計的に有意な標本数)のブロガーによる無作為調査を行い、正確に誰がブログを書いているのかを詳細に分析した。Technoratiは2002年以来、計1億3300万件のブログをインデックスしてきた。アクティブ数でみると、過去4か月間に新しい記事が追加されたブログが750万件で、150万件が先週更新されている。
また、Technoratiによると、広告を掲載しているブログは、一般に実際収益を上げているという。
広告のあるブログの、ブログに対する平均投資額は$1800だが、元を取っている。平均年間収入は$6000で、月間10万人以上のユニークビジターのあるブログの収入は7万5000ドル以上。
年間$6000は信じられる。$7万5000の数字は受け入れ難い。しかもわずか10万人のビジター数で。しかし、ブログが多くのキャッシュを生み始める方向にあることは間違いない。
そのブロガーがどんな人たちなのか、それもTechnoratiが分析している。全ブロガーの大半(79%)が自分の個人的関心事を書いている。これは予想どおり。しかし、ブロガーの半数以上が仕事のことも書いている。正式な「企業ブロガー」であると名乗っている人は12%にすぎないが、46%もの人が自分を「プロのブロガー」であると称している(即ち、業界について書いてはいるが、公的立場としてではない)。
ブログはほぼ男性の世界でもある。米国では57%が男性によって書かれ、42%が大学院を出ていて、50%が年間$75000以上を稼ぎ、58%が35歳以上だ(多様性はどこへ行った)。
半数以上が別にフルタイムの仕事を持っている。調査回答者の半数以上が、2年以上ブログを続けている。地域的には北米が支配しており、回答者の48%がこの地に暮らす。サンフランシスコおよびベイエリアが米国で最も多くのブロガーを抱え、ニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルスも目立っている。ただし、下の地図が示すとおり、地域的な分布はかなり広い。
そして、ブログは読まれ続けている。Comscoreによると、現在ブログ全体での米国からのユニーク数が月間7770万人で、Facebookを訪れる人の約2倍だ。
これは、まだレポートの第1日部分だけで、これからの4日間に多くのデータが出てくる。2004年以降のブロゴスフィア情勢の完全インデックスはこちら。


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(翻訳:Nob Takahashi)




