LifeSnapzで、写真の中の人生を年代別に整理
by Jason Kincaid on 2008年9月25日

写真掲載サイトがウェブにあふれてくると、自分の参加したイベントの写真を全部見るのも難しい。何人かのユーザーアカウントにまたがっていることも多いし、「パーティー」などというアルバムタイトルでは、見つけにくくて、将来探すときまず役に立たない。

LifeSnapzは、TechCrunch50のデモピットで始動した写真共有サイトで、あるイベントに関わる複数の発信元による写真を簡単にまとめる方法を提供しようとしている。サイトを利用するには、ユーザーがまず友人を招待して自分のグループに参加してもらう。グループではフォトアルバムを個別の「イベント」の下に登録することができる(例えば、「卒業」という見出しの下に、複数のアルバムを作れる)。

フォトアルバムの協業は新しいものではない。人気の写真サービスの多くが、同じアルバムに複数ユーザーがアップロードできるようにしている。しかし、CEOのBrian Handによると、LifeSnapzのアプローチは他とは異なるもので、写真を時間と空間によってグループ分けできるという(日付および地域データがあればそれも使って整理される)。この情報を使ってインタラクティブなタイムラインが作られ、過去の写真を見るための楽しくわかりやすい方法となる(特に、ほとんどの写真サービスにあるサムネイル表示と比べると)。

それぞれのイベントにはプロフィールページもあり、詳しい情報を書いたり、イベント全体についてのコメントを付けることができる。これによって同サイトは、現行イベントのためのホスティングサービスとしてだけでなく、旧友旧知が過去の写真を通じて再会するための場所として、魅力あるものになっている(私の見た例では、1984年のクラスの卒業生が、今度の同窓会のための学生時代の写真を共有するために、このサービスを利用していた)。

LifeSnapzには優れた発想がいくつもあるが、現時点で他サービスの差別化するのは難しい。タイムラインは魅力ではあるが、この種の機能のほとんどが他でもみられるものだ。このサイトは、基本的な写真サービスを使いたい「テクノロジー音痴」層にアピールするためには少々複雑すぎると感じるし、FlickrやPhotobucketなどの定評あるサービスからユーザーを引き抜くだけの機能もまだ揃っていない。

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(翻訳:Nob Takahashi)