アーチストのGlenKainoおよび親類でFriendsterの前CEOかつNBC West Coast社長のScott Sassaにより運営されていた、サイト構築ツールを提供するUberがサービスを停止することとなった。ホームページに記載された文章によれば、Uberは現在米国内に生じている経済的苦境のあおりを受け、9月29日にすべてのサービスを停止するとのこと。
サービス停止に追い込まれた直接の原因は、投資家が資金難に陥ってしまったために進行中だった資金調達が失敗したことによるらしい。これまでUberに投資した企業にはメディアネットワークのUniversal MusicグループやDiscoveryが含まれ、Sterling Stamos Co-Investors Fundも投資を行っていた。5月には$7.6M(760万ドル)のシリーズBラウンドを完了したと報じられていた。
Uberは元々2006年にソーシャルサービスを提供するために設立された。しかし後にソーシャル指向の側面を残しつつ、サイト構築ツールの提供サービスの方向へ戦略を転換していった。利用者にはドラッグ&ドロップでYouTubeの動画や写真などのリッチメディアを埋め込むことのできるウェブページ(多くの場合はブログの形で利用されていた)を作成できるサービスを提供していた。サイトではこの方向でサービスの拡充がなされてきていたが、多くの利用者を集めるには至らなかった。サイトトラフィックは下降線を辿り、月に50万ユーザ程度のところをさまよっていた(但しSassaはトラフィックを200万程度と主張していた)。
Sassaは2004年にFriendsterに参加して同社のCEOを務めたが、1年もしないうちに同社を去った。Friendsterの前にはメディア業界エグゼクティブとの繋がりで、Fox Broadcasting、Time Warner、Marvel Comics、およびNBCで職に就いていた(いずれの会社も自身の意志で辞めたわけではないと報じられている)。
UberはDeadpool入り。

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(翻訳:Maeda, H)





