ZohoはSaaS〔ソフトウェア・アズ・ア・サービス〕市場で巨人に混じって独自のニッチを獲得するのに成功している。Zohoのオンライン・アプリケーション・シリーズもローンチ以来3年になる。当初はシンプルな機能のオンライン・ワープロとして始まったものだが、現在は登録ユーザー120万、月間ログイン回数50万にまで成長している。
Zohoはオフィス生産性アプリケーションの分野で18のアプリと4つのユーティリティー・ツール(Zoho Polls、Zoho Viewerなど)を擁し、Googleと正面から競争している。今回、Zohoはサードパーティーのデベロッパーのためのマーケットを提供し、小規模ではあるが、Salesforceの AppExchangeとも対抗していくことになった。デベロッパーはZoho Creatorを利用してアプリケーションを開発し、ユーザーに販売することができる。
新しいオンライン・マーケットはここ。2週間前に情報がプレスにリークされていたが、今日(米国時間9/30)、正式にローンチした。Zohoによると、Zoho Creatorプラットフォームを利用したアプリはすでに10万件も開発されているという。これらのアプリの大部分はユーザー全員に公開されている。既存のアプリケーションは自動的にこのZoho Marketplaceに登録されるわけではないが、デベロッパーはMarketplaceに登録して料金を徴収することも、無料で公開することもできる。Zohoは料金を100%デベロッパーに支払う。Marketplaceにはユーザーが「こういうアプリが欲しい」と希望を言えるセクションが設けられており、デベロッパーはそれに応えてアプリケーションを開発することができる。
ZohoはGoogleその他の大手に混じって引き続き独自の市場を開拓している。大企業への売り込み熱心で、General Electricは最近のOffice2.0カンファレンスでGoogleに換えてZohoを利用すると発表している。GEでは40万台のデスクトップを使っているから、常時利用するユーザーの数はさらに大幅に増えることになる。
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(翻訳:Namekawa, U)




