われわれ一般庶民が宇宙へ行くことはまずないね、少なくとも向こう10年ぐらいは。でもわれわれ自身が無重力の中で空中を泳いだり壁にはね返されたりできなくても、何か自分の「物」を宇宙の彼方へ送れるとしたら、すこしは満足できるんじゃない?
IntoSpace.orgはそれを2ドルで実現してくれるらしい。
このサイトのサービスはMillion Dollar Homepageを思い出させる。2ドル払って1枚の紙の上の0.4×0.4インチのスペースを買うのだ。そのスペースには、写真やテキストやロゴなどを載せていい。1度に20ブロック以上買うと、わずかな割引がある。全部で25万ブロックあるから、IntoSpaceの売上は約50万ドルになるはずだ。
これはうまいアイデアかもしれない。とくに、値段があほらしいほど安いのがいいね。だが、このサイトはどうやってそれを宇宙へ届けるのか、それがまだ決まっていないようなのだ。2010年に打ち上げとおいしいことが書いてあるが、まだ詳しいことは何も決まっていないらしい:
打ち上げを実行する会社と、宇宙にカタログを送る方法の選択は、プロジェクトの主催者が行います。打ち上げの実現は、カタログの最後のスペースが埋まってから2年以内を予定しています(VIP席と無料招待席はお売りできません)。
それにもちろん、サイトが予告なく打ち上げ時期を変えるのも自由だ。そう明記されている。
これは詐欺かもしれない。IntoSpaceという会社の過去の実績を調べるのも難しい。でも、このサイトのファウンダArthur Stubbsが、大量の写真の束を抱えて意気揚々と、最初の消費者向け宇宙旅行用のシャトルに乗り込む姿を、どうしても想像してしまうね。
[原文へ]
(翻訳:hiwa)

