Jimmy Wales: Wikia Searchの新APIは“検索結果に対するFacebookみたいなもの”
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by Erick Schonfeld on 2008年10月8日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

Jimmy WalesがWikia Search検索エンジンの新機能を発表した。これを使うと、誰もが自分のデータやアプリケーションを検索結果に含めることができる。その機能はWikia Intelligent Search Extensions(WISE)と呼ばれ、デベロッパが特定のキーワードやルールに基づいて検索結果を作り出せる。Walesによれば:

それは検索結果に対するFacebookアプリケーションみたいなもの。

Wikia SearchはWISEフレームワークを、たくさんのパートナーを引き連れてロンチする:Digg(最新の一面の見出しを結果として返す)、Indeed(仕事探し)、Kayak(旅行検索)、Last.fm(音楽検索)、さらにTwitterも(関連性のある発言を探す)。ロンチ時のそのほかのパートナーに、AccuEather、AcronymFinder、Amie Street、Creative Commons(CCライセンスありの画像)、PleaseDressMe(Tシャツを検索)、Thomson Reuters、Snooth(ワイン)、Yelp(地元店の評価批評)などがいる。パートナーは結果をキーワードでカスタマイズできるだけでなく、独自の検索アプリケーションを作れる(たとえばKayakでは便を探すときに出発と帰着の日時を指定する)。なのでWISEでは、Yahoo BOSSSearch Monkeyのように、デベロッパが結果とランク付けの両方を変更でき、また結果の感触もカスタマイズできる。というか、なにしろHTMLで表現できることなら何でも結果にしてしまえる。

これまでにも、常連ユーザは個々の結果のランクを投票で上げ下げしてWikia Search上の結果を改良したり、勝手にリンクを加えたり、Firefoxのアドオンを使ってWikiaのインデクスに“良いサイト”を提出したりできた。しかしWISE APIの登場によって、Wikia Searchはプロのデベロッパの力も活用できる。こうしてWikia Searchは、いろんな人の協力によってより良い検索エンジンを作ろうとしている。Wales曰く:


私たちの関心は、良質なAPIと賢い検索結果を備えた垂直検索(分野/部門特定検索)です(そうでなければコミュニティは拒否するでしょう)。これによってトラフィックが増加し、より良い検索結果を作り出せることを希望します。

でもこのシステムは、簡単にだませるのではないか? 自分に有利な検索結果を自由に作り出せるのでは? それを防ぐために、新しい検索アプリケーションは必ず事前に検査をしてから使用を許す。Walesの検査基準は、「よっぽどひどいもの以外はOK」だ(その基準に達するまでデベロッパはアプリケーションをサンドボックスの中で試験できる)。そしてそのほかの検索結果と同じく、ユーザの投票によってランクが上下する。

このようなアプリケーションが増えたら、WikiaSearchそのものの業績は良くなるのだろうか? 今現在は、1日の平均クェリ数が5万というささやかなものだ。これは合衆国の検索市場のなんと0.013%だ(AOLでさえ、1日のクェリ数が1700万だ)。

[原文へ]
(翻訳:hiwa)

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  • どうも、ご紹介ありがとうございます。

    この機能の面白いところは、その場でアプリケーションを切り替えることができることです。検索した後、ページ上部の「add application」をいじると、その場で他のアプリケーションによる検索を行えます。例えば、「techcrunch」と検索してその場で、youtubeの検索を行うことができます。

    もし、日本の方でも、ご興味あれば、僕の方まで連絡をください。 yukichi@wikia.com でメールが届きます。

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