
MozillaがGeodeの追加情報を公開した。Geodeは、Mozilla Labsで開発されたウェブサイトがユーザーの位置情報を検出するためのプラグインで、昨日われわれが予示していたもの。また、Geodeはここでダウンロードできるようになった。
Geodeは、将来のFirefoxによるW3C Geolocation Specification規格実装の予兆だと言える。同規格は(みんなが実装すれば)ウェブサイトが、地域向けのコンテンツやサービスをどのブラウザー向けにも提供できるようにするための標準だ。Mozillaの計画によると、位置情報を開示する方法(GPS、WiFi、手入力等)や、位置情報の精度(正確な位置、近隣、町等)はユーザーが決めることができる。
しかしこのプラグインでは、ユーザーの位置決定には一種類の方法しか利用できない。SkyhookのLokiという技術で、これはWiFiを使って瞬時に10~20メーターの精度で位置を特定するものだ。
位置情報に対応したサービスがいちばん役に立つのかモバイル機器なので、MozillaはGeode機能を、同社で開発中のモバイル用ブラウザー、Fennecのアルファ版に組み込む予定だ。
PownceおよびYahooのFire Eagleが、Geodeの公開時パートナーのような形で、それぞれのサービスにこのプラグインを組み入れている。Pownceはプラグインを使って、メッセージや投稿などに位置情報を付加している。Fire Eagleは、ユーザーやユーザーの使うサービスのために位置情報を収集、仲介する追加の方法としてGeodeを利用する予定だ。
標準化を待たずに独自で位置情報の技術革新に励むことにした企業はMozillaだけではない。これもブラウザープラグインの一種であるGoogle Gearsは、ウェブサイト向けに同じような位置情報機能を売リにしている。
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(翻訳:Nob Takahashi)




