
先月予告したように、特に派手な前宣伝もないうちにウェブ動画サービス「Joost」のブラウザ対応版がライブになった。新サイトは全Flashベースで、昔懐かしのブルース・リー映画やサイエンスフィクション映画『フィフス・エレメント(英題:The Fifth Element)』、政治風刺動画サイト『Barely Political』や深夜お笑いTV番組『Comedy Central』の動画が視聴できる。
Flash対応のサイト実現のちょうど1年前、僕はJoostのP2Pソフトのアプローチはきっと立ち行かなくなるから、Flashベースの動画に切り換えるべきだと書いた。パソコンで動画を視聴するのにわざわざ別にソフトを立ち上げたい人なんていないだろう。みんな今は動画はブラウザで視聴したいのだ(視聴中の動画がどんなにつまらないか悟ったらササッと別のページにサーフィンできるし、つまらなくない動画にはまってしまっても上司が机の脇を通ったらササッと素早くタブ切り換えできるからね)。
結局実現までに1年かかったが、Joostもついにウェブが舞台と気づいたようだし、あとはHulu、YouTube、Veoh、DailyMotion、その他市場に林立する何百という動画サイトとの競争に勝ち残っていけばいいだけの話だ。
Joostのサービスは広告収入ですべて運営している。アクティビティストリームのようなソーシャルな機能も備わっているので、友だちみんなが今なに観てるか分かる。これは素晴らしいけど、その素晴らしさを実感するには相手もJoostを観てなきゃいけない。そして、観てないんだなあ、これが…。
(目ざとく伝えたGubatronに感謝!)
[原文へ]
(翻訳:satomi)




