$8.5Mを調達したセマンティック技術のスタートアップが何も語らない
by Mark Hendrickson on 2008年10月14日 append.gif この記事をBuzzurlにブックマークする

先週の終わり頃、Siriというセマンティック系のスタートアップから電話があった。このスタートアップはSRI International からのスピンオフだ(SRIはマウスや液晶モニタなど重要な技術が生まれたところ)。たいがいのスタートアップは自分たちの製品について“オフレコで”話したがるが、この会社はシリーズAの$8.5M(850万ドル)をMenlo VenturesMorgenthalerから調達したという事実以外は、ほとんど何も話さなかった。

われわれが知っていることといえば、この会社は2007年の12月に設立され、認識学習システCALOの商用化を目標にしていたことぐらいだ。 CALOはDefense Advanced Research Projects Agency(DARPA, 国防高等研究計画局)のPAL(Personalized Assistant that Learns)部門から2億ドルを超す巨額の資金をもらっていた。DARPAは国防総省の役に立ちそうないろんなテクノロジの研究を助成するお役所である。

電話の話の様子では、Siriの19名のデベロッパは前籍がYahoo、Google、Apple、Xerox、NASA、Netscapeとさまざまで、同社では、現在主に手作業で行われているオンラインの仕事の多くを人工知能を使って自動化するシステムを開発しているらしい。ファウンダの話では、インターネットの使い方を抜本的に変えることが同社の使命であり、そのために、人工知能を利用してユーザの思考や行為をシステムに学習させる。そうすると、ユーザが毎度あれこれ考えなくてもインターネットを使えるようになる。

まことに高尚なお話だが、実際に製品を見るまでは大ボラか真実か分からない。でも同社は、既存の企業(たぶんGoogle、Microsoft、Apple??)がアイデアを盗むことをとても心配していて、だから、極秘の上にも極秘。2009年の前半まではその極秘状態を維持するそうだ。

では、それまでは、スタートアップをからかうWebサイトをチェックしよう。そのサイトの名前はまさしく、stealth-company.com(隠密企業.com)。

[原文へ]
(翻訳:hiwa)

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