
Yahooが検索エンジンに対するみんなの考えを変えたがっている。SearchAssistというキーワードのオートコンプリート(1年以上前からある)や、安全検索フィルター、Search Monkeyアドオンなどの機能のおかげで検索が楽になることを、みんなに知ってもらいたいようだ。そこで、左のようなディスプレイ広告をウェブに載せたり、ラジオのスポットCMによるキャンペーンを展開して、Googleの検索エンジンが劣ったサービスである ― ユーザーが迷子になる ― ことを訴えようとしている。
もちろんYahooの市場シェアは違うことを物語っている。米国内の同社の検索件数シェアは、comScoreの調べによると8月に1ポイント下がって19.6%であるのに対して、Googleは1ポイント上げて63%だ。両検索エンジンのトラフィックを見ると、米国内でYahooがこの1年間7610万ユニークユーザーで停滞(0.8%増)しているのに対して、Googleは16.9%増の1億2790万ユニークユーザーだ。全世界ではその差がさらに広がり、Googleの8月のユニーク訪問者数が、なんと6億3600万(31.7%増)なのに対して、Yahooは2億3100万(3.4%減)だ。
それで広告キャンペーンでこれを変えることなどできるのだろうか。検索はソフトドリンクとは違う。人は自分が物を探すのに一番役立つと思う検索エンジンを使うものだ。今、われわれはGoogleの検索結果が一番良いと思い込むように洗脳されているのかもしれない。そして、目かくしテストをすればYahooの結果を選ぶ人の方が多いかもしれない。しかし、もしそうだとすれば、私なら対話型のクイズでそれぞれの検索エンジンを試してみて、自分自身で決めたいと思う。その方が、今Yahooがやっている広告キャンペーン以上の説得力をもって、私を乗り替えさせることができるだろう。


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(翻訳:Nob Takahashi)




