
今日(米国時間10/15)eBayは、下方修正された収益を上回りはしたものの、同社の収支報告は投資家を憂うつにさせる話題で一杯だった。(収支報告スライド資料の全編は下に貼ってある)。横ばいが3期続いた後、収益は第2四半期から3.6%減の$2.2B(22億ドル)へと下降した。フリーキャッシュフローは期毎に減少し、オークションおよびEコマースサイトの商品総額も同じく減少した。最近のeBayは、一般利用者同士のオークションよりも、商用利用が主となる自動車などの分野に寄ってきている。
PayPalでさえ四半期収益は$597M(5億9700万ドル)で横ばいだった。 $945M(9億4500万ドル)で買収したBill Me Laterが再起を呼ぶきっかけになるかもしれない。同社の三行広告事業(Kijiji)がもたらした$250M(2億5000万ドル)という収益はかなりの数字だ。
eBayの他の事業で持ちこたえているのが、なんとSkype。第3期の収益は$143M(1億4300万ドル)だった。成長率は減速気味だが、前年比(46%)、前期比(5%)とも少なくとも伸びてはいる。総登録ユーザー数は51%増の3億7000万人に増え、全通話時間は計160億分だった。
この通話時間の年間成長率(63%)は、実は前四半期よりも伸びている。そして肝心なのは、有償の利用時間(Skypeアウト分数22億分)も急速に伸びている(54%)ことだ。
残念なが、eBayの総収益のわずか10%を占めるだけのSkypeでは、全体の下降を止めるには小さすぎる。同社を売りに出すことも考えられる。

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(翻訳:Nob Takahashi)




