死が、残念ながら生の結末だ。少なくとも科学がほかの結末を発見してくれるまでは。私たちの多くが、死を縁起悪いものとして忌み嫌うけど、でもいまだにほとんどの葬式が暗くて形式的/儀礼的/偽善的だ。だが、ミネソタ生まれのスタートアップMyWonderfulLifeは、それじゃあだめだよと主張する。
このサイトでユーザは、自分の希望を詳しく書いたプロフィールをまず作る。どんな葬儀がいいか、スピーチは誰と誰にしてもらいたいか、音楽はこれとこれ、などなど。葬儀で映写してもらいたいスライドの写真もアップロードできる。もっと独創的な葬儀をやりたい人は、多くのユーザが提案したアイデアの中からユニークなやつを選んでもよい。

「パッカーズ(NFLのチーム)のジャージを着せて埋めてくれ」
葬儀以外のいろんな注文や指示を書いてもよい(遺言書はどこに置いたか、墓石はどんなのがいいか、など)。愛する人びとに宛てて死後に発送してもらいたい手紙の原稿も、アップロードできる。新聞(等)に載る自分の死亡記事を、あらかじめ自分で書いておくこともできる。
プロフィールを作ったら、今度は最大6人までの‘天使’を選ぶ。天使に選ばれた人には、自分のページのリンクの入ったメールが半年に一度自動的に送られる(一度だけだと紛失/忘却のおそれあり)。そのリンクは、自分が死んだときにクリックしてもらう。そうすると天使たちは、プロフィールの内容を読まされることになる。サイトのガイドには、このページは死後に読まれるので、あなたが書いた詳細な指示の中には短時間で実現不可能なものもありえる、だから、指示を伝えるためにはほかの方法も併用したほうがよいと。
ただし、そのほかの遺言サイトと同じく、このサイトがあなたより早く死んでしまう可能性もある。その点を考えると、こっちも考え込んでしまう。でも、そんなに重要な情報ではなく、好きな音楽のリストぐらいなら、誰もが気軽にプロフィールに記入できるだろうね。
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(翻訳:hiwa)

