Webページに注釈をつけるReFrame Itのサービス開始から1週間。ほとんど同じサービスを2006年からやっているスタートアップ「Fleck」が企業売却を決めた。Fleckはオランダの会社で、Boris Veldhuijzen van ZantenとPatrick de Laiveという白の上下スーツ姿でマイクの寝起きを襲ってスタートアップのピッチを行ったので有名な起業家だ。2人はNext Webカンファレンス(ディスクロージャー:僕は昨年司会役を務めた)とブログも運営しており、今後はそちらに重点を移す。
何故Fleckがブレイクしなかったのか、荷を下ろす気になった動機は何か尋ねてみたところ、Borisからの回答はこうだった。:
バージョン1は制限があり過ぎた。バージョン2は複雑過ぎた。最新バージョンはすばらしい。あとはもう一押し、今一度の注目さえあれば。でも、それは僕らに与えることはできない。何故ならもう他のこと(ブログとカンファレンス、TwonesとWakoopaの持ち株)に興味が移ってしまっているからね。資本も尽きたし。今こそ新オーナーに交代しなきゃ!
本サービスは最初、Webページに貼るスティッキーノートのようなものとしてスタートした。Fleckのメンバーが同じページに行くと、他のメンバーが残したメモが読める。このアイディアは多くの起業家を引き寄せた(Third Voice、Stickis、Diigo、ShiftSpace、TrailFireを見よ)が、これまでのところ、どこも人気獲得に苦戦している。 Fleckはブックマーク共有、タグ付け、Friendcastingの機能も徐々に加えて改良を図ってきた。今、BorisとPatrickは最後の資金調達ラウンドで投資家が出した100万ユーロというバリュエーションを取り戻したいと願っている。
幸運を祈ってるよ。売れないとデッドプール送りだし、ここはがんばってもらわないと。
Update: Borisが自社売却についてブログに発表した。
以下に、PatrickによるFleckの機能説明の動画を貼っておこう。:
[原文へ]
(翻訳:satomi)





