ProsperほかZopa、Lending ClubをはじめとするP2P金融にも金融危機の巻き添え被害が及ぶ可能性が出てきた。昨日(米国時間10/15)Prosperは自サイトに今度新設するローン流通市場開設の登録申請を米証券取引委員会(SEC)に届け出るため、新規貸付けを一時保留にした。月曜辺りになるまでProsperは、まさか有価証券業者登録が必要とは思ってなかったようだが、昨今の金融メルトダウンで規制取締りが強化される新たな状況の中、それも全て一変したかたちだ。
前にLending Clubも同様の登録申請を行うため新規貸付けを今年4月に中断せざるを得なかった(SECは今週火曜になってようやく貸付け業務再開に青信号を出した)。英ZopaもP2P金融のサイトの米版を先週閉鎖している。
このたびの規制監視が強化される前の段階で既に、P2P金融は残りの金融産業と共に大きな打撃を被った。 今朝付けのNYTでBrad Stone記者がこううまくまとめている。:
同社(Prosper)の1ヶ月当たりの貸付け額は今春金融危機が悪化した段階から減り始めた。ベンチャー投資で$40M(4000万ドル)調達後、黒字に転換できていないProsper社は今、SECから貸付け再開の許可が下りるまで待てずに貸し手がサイトから資金を引き揚げてしまうのではないかという、ダメージの可能性に直面している。再開までには数ヶ月かかることも考えられる。
Lending Statsの統計(下)を見ても、Prosperの会員数増加率とアクティブな貸し手・借り手の数が今年4月から急落していることが分かる。さらに18ヶ月を超えるローンの債務不履行が30%超という高い上昇傾向を示している。 Prosperのローンの大きな部分がサブプライムの種別に相当するからだろう。銀行から借りれない人がProsperに来て隣人から借りている。目下サイト(の新規ローン)は一時閉鎖中。
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(翻訳:satomi)





